TKS事業内容

株式会社TKSは水辺の死亡事故ゼロに近づける活動「ライフセービング」を応援しています。

「ライフセービングを通じた社会貢献」を理念に、来場するみなさまが安全に過ごすことができる海水浴場の監視活動や、子供たちへ溺れないための水泳教育、ライフセーバーたちの日頃のトレーニング環境の提供などをおこなっております。

ライフセービングとは

「ライフセービング」とは、水辺の事故をなくすことを目的とした活動で、事故防止のための監視や指導、救助、ライフセーバーの技術向上のための競技等のすべてをさす言葉です。

ライフセービングは、「溺れた者を救う」という救助活動から、溺れない安心な環境をマネジメントすること、さらには日常生活の危機管理も含めて、総合的に安全を提供できる活動として世界中で普及されている。

(公益財団法人日本ライフセービング協会教本より)

海水浴場等の監視活動

TKS(カワサキスポーツサービス)は銚子ライフセービングクラブのメンバーとともに、20年間千葉県銚子市と旭市の海岸でライフセービング活動を行っています。

夏期は銚子市と協力し海水浴場で来場者を対象に『ライフセービング体験教室』を開催しています。

夏期活動の準備として年間を通して定期的に集まり練習会やミーティングなども行っています。

ライフセービング練習会の開催

ライフセーバーの基本とも言える泳力向上を目的に定期的にプール練習会を開催しています。

また日本マスターズ水泳協会公認競技会にも出場し泳力アップを目指しています。

 

<練習内容>

・インターバルスイム

・オープンウォーター形式スイム

・負荷をかけたスイム

・エクササイズスイム

・フィンスイム

・マネキンキャリー など

 

ライフセービング用品の輸入・販売

TKSではライフセービング活動で使用するパトロール用品などを、本場のオーストラリアやニュージラーンド、アメリカから直接輸入しております。

またより良い活動のために 新しい用品の開発・製作なども手掛けておりますので、ないものはお気軽にご相談ください。

道具類の使用方法や練習などの研修もご相談ください。

<取扱メーカー>

・BENNETT SURFBOARDS

・SONIC SURF CRAFT

・JOLYN Clothing

・Marin Rescue Product

・Gibbons Surf Craft

・Fenn Kayaks など

ライフセービング競技会の開催

ライフセービングスポーツのレベル向上とライフセーバーたちの交流の場として、毎年プール競技記録会を開催しています。

この記録会は出場選手たちだけで運営しています。

代表経歴

代表取締役

田村 憲章 / TOSHIYUKI TAMURA


<誕生日/血液型/出身>

12月12日 / B型 / 神奈川県

<経歴等>

幼少期はスイミングクラブとサッカークラブに通い体を動かし続ける毎日。またボーイスカウトでの野外活動等の経験から『生きる力』を学ぶ。高校生のときにライフセービング活動をしている先生に出会い日本体育大学に進学することを決意し入学。ライフセービング部に入部し伊豆七島の新島で監視活動を経験。

卒業後は同大学の研究員を経て株式会社カワサキスポーツサービス(カワサキスイミングクラブ)に入社しジュニアライフセービングコースを設立。

2016年に分社独立しTKSライフセービングクラブを設立(株式会社TKS)。溺れないための水泳教育のプログラムを研究中。

TKSはTeam Kawasaki Sportsの頭文字をとったもの。

 

・2005年〜2014年 日本体育大学ライフセービング部ヘッドコーチ

・2011年 全日本ライフセービングプール競技選手権 50mマネキンキャリー優勝

・2012年 ライフセービング世界選手権(RESCUE2012)ユース日本代表コーチ

・2014年 ライフセービング世界選手権(RESCUE2014)日本代表コーチ

・2016年 ライフセービング世界選手権(LWC2016)日本代表コーチ

・2018年 50mマネキンキャリー40歳-44歳区分世界記録樹立

・2018年 ライフセービング世界選手権(LWC2018)日本代表コーチ 

・2014年-2019年ハイパフォーマンスチーム(日本代表強化指定選手)コーチ

・2018年-2019年 日本ライフセービング協会スポーツ育成委員長

・日本ライフセービング協会 BLS・ウォーターセーフティ・サーフライフセービングインストラクター

・千葉県ライフセービング協会理事