ニュージーランド、東海岸のギズボーンと言う町にある、SONIC Surf Craftの工場を訪問してきました!
SONIC社は、ニュージーランドで事業を開始しておよそ10年になります。様々な試行錯誤を繰り返し、世界レベルで戦えるボードとサーフスキーの改良を重ねて、数々のアスリートに愛されています。
SONICのライダーの中には、ニュートリグレインシリーズで活躍する選手もいます。その中でも、コーリー・テイラーとダニエル・マッケンジーは、2018年にオーストラリアで開催されたライフセービングワールドカップのボードレースで優勝をして世界チャンピオンになりました。世界のトップに君臨するライダー達からクラフトのフィードバックを貰い、その意見を元に、より早く、質の良いクラフトを会社に関わるメンバー全員で作る事がSONICの強みです。
工場では、各工程で部屋分けがされていて、一つ一つ専門の職人さんがいます。メーカー毎に製法は異なりますが、どの様にボードとスキーが作られているのか1から全て見させて頂く事は大変貴重な経験になりました。最近では、機械でプログラムされた形に簡単にシェイプしてしまうメーカーが多い中、ライダーのフィードバックから常にベストなシェイプを追及し、ハンドシェイプにこだわり続ける姿に職人魂を感じました。
サーフスキーについてもボードと同様に、強度を高める為にSONIC独自の製法と工夫があり、一つ一つの段階でクオリティを重視して作っている事に感動しました。
SONICでは、レーシングクラフト以外にも、レスキューボード、ニッパーボード、ニュージーランドの中学生選手がレースで使う、8フィートのマリブ、ダブルスキー、アウトリガーカヌー等様々なクラフトを作っています。
最後に、ビッグニュースです!!
SONIC SURF CRAFTとTKSがパートナーシップの契約をしました!
今年からSONICクラフトの販売を開始致します!
マリブボードとサーフスキーは、皆様のお好きなデザインのカスタムオーダーも受け付けます!現地のアートスタッフに使いたい色を伝えて、お任せにする事も可能です。マリブボードとサーフスキーを同じデザインで作る事も可能ですよ!
ご興味のある方は是非ご連絡ください!