JLA小中高プログラム

『第19回高校生/第10回中学生/第3回小学生プログラム』にニッパーズコースの19名が参加させてもらってきました!小学生と中高生に分かれてプログラムが進められました。
プールではペットボトルやビニール袋など身近なものを使ったレスキュー体験、チューブを使って3人でバタ足リレーやニッパーボードに乗ったりしました。中学生は少しレベルアップして、プールサイドで巻いたロープをペアに投げてロープを引っ張る“ラインスロー”、水をいれたマネキンを器材を使わずに運ぶ“マネキンキャリー”、レスキューチューブを使ったレスキュー技術の一部を教えてもらって挑戦しました。
一方室内プログラムでは、三角巾をつかった“本結び”を教えてもらってリレーをしたり、心肺蘇生法の“胸骨圧迫”を専用の人形を使って体験しました。中学生は、三角巾の折り方やたたみ方に加えて“直接圧迫”の方法を教えてもらい実践しました。また、心肺蘇生法においては“胸骨圧迫”に至るまでの一連の流れを実践しました。
カワサキスイミングのプール以外の場所で行われるこのようなプログラムや競技会は、やはりひと味ちがう雰囲気でその場だからこそ学べることがたくさんあります。そのようなイベントに参加したいと思ってくれる子どもたち、参加を後押ししてくださる保護者のみなさまが増えてくれていることをとても嬉しく思います。ライフセービングの“輪”が広がっていっていることを実感できます。通常レッスンやイベント等を通して、この“輪”を強いものにしつつ広げていけたらと思います。
来週は宮城県への遠征です!
こちらも楽しみです♪♪